灰皿が規制される


灰皿の重さが100グラムを超えると、殺傷能力を有する凶器に
なりえるため、いつのまにやら灰皿の持ち歩きが禁止されていたそうな。



店で購入してから自宅に持ち帰る際には、レシートなどで、
証明可能ですから取締りの対象にはならないでしょうけれども、
友人や知人間での譲渡による持ち運びは、「身内の証言のみ」
になってしまいますので場合はアウトになりそう・・・。



「平成27年7月4日までに処分すれば罪に問われない」
と記載されていますので、そもそも既に販売されていないのかもしれません。



灰皿を規制するに至った経緯が、口論から本格的に喧嘩になり、
ガラス製の灰皿が凶器となった事件がきっかけの模様ですが、
銃刀法改正を知らずに100グラムを超える灰皿を所有している人は
少なくないでしょうから、かなり無理があるように思えます。



ところで、食器棚を見渡してみると、灰皿よりも凶器になりそうなもので溢れてます。
各食器で事件が起こされるたびに逐一規制していくのでしょうか・・・。