対策を講じるべき

<毎日> 2014年11月8日 『日本の赤サンゴ16万円でどうだ…中国』

東京都の小笠原、伊豆両諸島の周辺海域で横行する中国漁船によるサンゴ密漁は、船団の規模が200隻を超え、
地元の漁業に深刻な影響を与えている。(以下省略)

サンゴは成長するまでに長い年月を要するがゆえに、
日本では規制されてるわけです。
それを中国から押し寄せた無法者が根こそぎ持っていってしまうのですから、
憤懣やるかたなし、とはこのことでしょう。



普通は密漁の云々に関らず、他国の領海を侵犯すれば、
それだけでも、相応の報いを受けるはめになり、
場合によっては命を落とすことさえありえます。



ところが、日本では例え領海を侵犯しようが、
密漁しようが、罪人でも手厚く保護されます・・・。
そういう状況であるなら、中国人が殺到するのも頷ける話しです。
今後、益々エスカレートすることでしょう。



良心が通じない相手も存在するということをいい加減に学んで、
相応の法律、対策を講じなくてはならない時期でしょう。



それにしても、日本にクジラだのイルカだのと、事ある毎にく突っかかってくる
シーシェパードの皆さんが、中国のサンゴ密漁に対して沈黙しているのは、
日本は反撃しないけど、中国は速やかに攻撃してくるからなんでしょうね。
それ以前に、そもそも仲間だったりして・・・。