中国のガラス橋1ヶ月で封鎖される

2016年9月3日 『先月公開のガラス橋を封鎖、訪問客過多で 中国』

中国湖南省張家界の大峡谷で今年8月20日に開通し、世界で最も高い場所に位置し、最も長いと宣伝されていた「ガラス橋」が2日閉鎖された。同大峡谷の宣伝担当当局はCNNの取材に訪問客が多過ぎるのが閉鎖の理由と述べた。(以下省略)

オープンする前から、話題になっていた亀裂の入ったガラス張りの橋ですが、
関連施設を含めて、はやくも封鎖されてしまった模様。



封鎖する理由としては、「観光客が多すぎるため」であって、
「ガラス橋に問題はない」のだとか。いやいや、観光地の集客の目玉として、
わざわざガラス張りの橋を設置したのでしょうに。



安全アピールのパフォーマンスとして、ハンマーでガラスを叩いて、
亀裂が入ったしまったわけですが、ガラスに入った亀裂は、
例外なく徐々に成長していくものですから、まずかったですね。



ちなみに再開通の時期は不明なのだそうですが、
再開することはあるのでしょうか。このまま廃墟になりそうな気がしますが、
大きな事故が発生する前に封鎖したのは英断でしょう。

犯罪を計画する市民

<朝日新聞> 2016年8月29日 『「共謀罪」法案 政権の手法が問われる』

(前略)選挙が終わるやいなや、市民の自由や権利を脅かしかねない政策を推し進める。特定秘密保護法や安全保障法の制定でもみせた、この政権のふるまいである。

自民党は治安・テロ対策を選挙公約に掲げたうえで多くの支持を得ている。政府はそう反論するかもしれない。しかしそこに書かれていたのは「『世界一安全な国、日本』を実現します」という、著しく具体性を欠く一文だ。(中略)

実際に行動に移さなくても、何人かで犯罪をおこす合意をするだけで処罰する。それが共謀罪だ。(以下省略)

そうは言っても、実際にテロなんかが起ってしまうと、未然に防げなかったことを
批判されて、それこそ、政権の維持すら困難になります。



そもそも、集団で犯罪を起す計画を立てる人なんて、そうそう居ませんので、
同法案が成立しても、普通の人にとっては、なんら不具合はなさそうです。



現行法でも殺人予備罪等もありますが、その法律では昨今のテロに
対応できないから必要になったということでしょう。
むしろ、今まで無防備な状態だった事こそ異常です。



「市民の自由や権利を脅かしかねない政策」とのことですが、
朝日新聞の定義する市民とは、いったい誰のことなんでしょうね。

他国での漁を推奨する中国

<大紀元> 2016年8月25日 『中国漁業資源が枯渇?』

乱獲と環境汚染で中国領海の漁業資源が枯渇の危機に陥っている。中国国営メディアの中央人民ラジオ放送局傘下ニュースサイト「央広網」(14日付)で、中 国農業部が「東海(東シナ海)には捕獲できる魚は、もういないというのはすでに事実だ。他の領海も同じような状況がみられる」との見解を示したと報道し た。 (中略)

「2013年だけでも、中国政府は65億ドル(約6500 億円)規模の資金を漁業補助金に充て、漁民に対して公海、および他の国の排他的経済水域で捕獲するよう奨励した。(以下省略)

中国の海域で捕獲できる魚はもういないそうな・・・。
それで、政府は、魚が絶滅しないよう管理しつつ計画的な漁を奨めるのではなく、
公海や他国の漁場で魚を捕獲するよう奨励している模様。



自分のところでは狩りつくしたので、他国で狩れとは物凄い政府方針ですな。
そりゃ、尖閣南シナ海を中心に侵略行為を繰り返すわけです。
いや、危険すぎる民族でしょ・・・。



そういえば、砂漠化が深刻な中国において、日本が強力した緑化計画でも、
育てるために植えた苗木を、片っ端から引き抜いて持ち帰ってしまうことがありました。
それを考えたら生態系を壊さないよう管理しながら漁業なんてできそうにありません。



「自分が獲らなければ、他の人が獲ってしまうから」という発想なのでしょう。
「中国人の通った後には草木も生えぬ」を地で行ってます。
いったいなんなのでしょうね。この国は・・・。

先ずは君らがルールを守りなさい

<NHK> 2016年8月17日 『イスラム教徒の男性に豚肉 東京入管横浜支局』

(前略) 東京入国管理局などによりますと、今月3日、東京入管横浜支局で、夕食の際、収容されているパキスタン国籍でイスラム教徒の48歳の男性に豚肉のハムが入った煮物が提供されたということです。イスラム教では、豚肉は宗教上食べることが禁じられていて、男性は抗議のためにきょうまでの2週間、水と栄養補助剤以外は口にしていないということです。

(中略)支援団体の永野潤さんは「宗教に配慮した食事を提供することは当然の責任であり、再発防止を求めたい」と話しています。


学校の給食等で、イスラムの人に豚肉を出すのは、
配慮が欠けていると受け取られても仕方ありませんが、
これは収容所の話でしょ・・・。



日本のルールを守らないから、収容されているわけでして、
豚肉が入っているのはけしからん、とはこれいかに。



収容所の食事も日本人の税金で賄われているわけですが、
割とまじでいい加減にして欲しいです。
先ずは君がルールを守りなさい、話はそれからだ。



さらに収容されている人の中には、「一定期間経ったら在留許可を与えろ」
という要求までしているそうな。どう考えても日本のルールを
守る気のないヤカラです。ありがとうございました。



ところで、抗議の断食とやらも、収容者が死んでしまわないように、
医師の管理の元で、しっかりと栄養剤を与えている模様。
ようするに健康を損ねる可能性は極めて低いです。
イスラムの断食ってそういうものなんでしょうか・・・。

育んできたとはこれいかに

<産経> 2016年8月18日 『民進岡田克也代表「米国が書いた憲法とは、不適切な発言だ」』

民進党岡田克也代表は18日の記者会見で、バイデン米副大統領が「(日本が)核保有国になり得ないとする日本国憲法を私たちが書いた」と発言したことを批判した。(中略)

同時に「(GHQが)草案を書いたかどうかというよりは70年間、日本国憲法を国民が育んできた事実のほうがずっと重要なことだ」と強調した。 (以下省略)

何度も憲法の改正を重ねて現行に落ち着いたのならともかく、
70年に渡り、まったく変っていないのに、育んできたとはこれいかに。
実際に、改憲するしないは別にして、議論することさえ許されなかった
これまでの状況こそ、民主主義国家として異常でしょう。



日本国憲法は、GHQの元で、アメリカにとって都合の良いように作らて、
押し付けられたものです。
普段は、「いつまでアメリカの言いなりなのか!?」と、主張する割りに、
こと憲法9条に話が及ぶと、なぜか憲法を変えてはいけないと仰る。



先にも述べましたが、改憲するしないはさておき、現行の憲法が、
今の時代にそうものかどうか議論してみれば良いですよ。
現状のままでよし、と大多数の国民が判断すれば、
国民投票の結果に、その意思が反映されるでしょう。

中国人同士でも例外ではなく

2016年8月14日 『中国人移民はお断り?!カナダやオーストラリアなど人気移民先が方針転換 』

2016年8月1日、起点は記事「“中国人を歓迎せず”と宣言?!四大移民大国がそろって態度変更」を掲載した。

カナダ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド。中国人の移民先として人気を集めてきた4カ国だが、ここ数年、移民政策の厳格化や反中感情の高まりにより、中国人にとって移民が難しくなりつつある。(中略)

新たな行き先として注目されるのが欧州と韓国だ。(以下省略)

カナダ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドと言えば、
どこも大量の中国人が住み着き、中華系の議員まで出している国です。
これはつまり、上述の4ヶ国に先に住み着いた中国人が、
これ以上中国人が増える展開を嫌った、ということになりそう。



中国人はどこへ行っても、異国の文化や常識に倣うことなく、
ひたすら我が道を行きます。ようするにやりたい放題なのですが、
先住者からすれば、ものすごく迷惑な話です。当たり前ですよね。



それは中国人同士でも例外ではなく、中国人が増えすぎると、
やっぱり何かと不具合が多いのでしょう。
むしろ、中国人自身がそのことを一番理解しているからこそ、
今回の、「中国人移民はお断り」に繋がったのかもしれません。



それで、新たな移民先として、欧州と韓国に白羽の矢が立ったのだとか。
ただでさえ、イスラム移民で混沌としているヨーロッパが、
中国人移民を受けれいれたら、ヨーロッパは完全終了しそう・・・。



中国では、他国へと移民するのが前提になっているようで、
合法違法を問わず、外へ外へと拡がっていきますね。
尖閣諸島での狼藉も、中国人からすれば当たり前のことなのでしょう。

誰が助けたか報道せず

このところ、300隻の漁船を装った工作船と、巡視船とは名ばかりの軍艦を
尖閣諸島の周辺海域に展開して、日本に嫌がらせをつづけていた中国ですが、
工作船の一隻がギリシャ船とぶつかる事故があった模様です。



事故が発生するやいなや、中国の軍艦はさっさと海域から離脱、
ギリシャ船と工作船が取り残され、日本の海保に救助されたのだとか。



中国の巡視船(軍艦)は、事故が発生した現場付近に居合わせたはずですが、
速やかに逃亡したということは、この手の事故が起きた時に、
どう対処すれば良いか把握していなかったことになります。



あれ?こういう時のための巡視船でしょうに、何かおかしいですね?
ようするに、尖閣諸島の周辺海域は、中国の海域どころか、
管理さえできない他国の海域であることを証明したわけです。<産経新聞> 2016年8月11日 『報道では誰が助けたかも触れず』

尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺海域で中国漁船の乗組員6人が海上保安庁の巡視船に救助された沈没事故について、中国外務省の華春瑩報道官は11日声明を発表し、海保の巡視船が救助にあたったことには触れずに「6人の中国人船員が救助され、中日両国の公船が行方不明の船員の捜索を全力で行っている」と言及した。

 華氏は「われわれは中日の関係部門が引き続き協力して事故に適切に対応することを希望する」と主張し、中国側も救助活動にあたっていることを強調した。

さっさと逃亡しておきながら、「中国側も救助活動にあたっていることを強調」
とはこれいかに。中国人はメンツを重んじると言いますが、
おそらく、面子の意味が日本のそれとは異なるのでしょう。



対外的に取り繕っても、中国政府の要請で展開していた偽装漁船の乗組員は、
仲間を見捨てて逃げさっていく軍艦をみているでしょうから、
信頼は著しく低下し、不信感が募るばかりでしょうね。



ところで、救助された偽装漁師6名は、石垣島の病院に運ばれたようですが、
お帰りの際は、飛行機で帰国ということになります。
尖閣が中国の領土なら、なぜ日本の海保に救助され、
日本の病院から飛行機で帰ってくるのでしょうね?