中国の食

<ロイター> 2013年10月24日

[23日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は22日、中国産などのペット用ジャーキーを食べた犬や猫が具合が悪くなり、約600匹が死んだとして、調査のため飼い主や獣医師に協力を訴えている。
FDAによると、2007年以降、約3600匹の犬と10匹の猫が中国などの工場で作られたジャーキーを食べて、食欲不振や嘔吐(おうと)、下痢、腎機能障害などの症状に陥り、580匹以上が死に至ったという。(以下省略)

ペットと言えば、現代社会においては家族も同然。
それが、飼主が与えた餌によって、こんな結果になってしまったら、
悔やんでも悔やみきれません。



それにしても、2007年以降とは、随分長い間放置していたものです。



そういえば、うちにお越しくださっている中国人の社長さんは、
居住は大阪なのですが、ご実家である中国にご両親がお住まいであるため、
暇を見つけては、定期的に帰国されてます。



それで、中国から日本に戻られた際に、お立ち寄りくださったのですが、
「今夜は久しぶりに美味いものが食える」と、おっしゃってました。



何を食べたいのか尋ねてみると、「中華料理」と即答。



僕    「今朝まで中華の本場にいたではありませんか」
社長  「まぁそうなんだけどね。食べたい物を気兼ねなく食べたいじゃない?」
僕    「えーと、つまりどういうことでしょう?」
社長  「向こうでは包まれてる物は食えん」
僕    「・・・・・・」



この方が主張に、包まれいていて中が見えない物(小籠包など)は、
何が入っているか分からないから食べません、ということらしいです。



中国人の観光旅行客は、海外で食料品をしこたま買い付ける、
という話を聞いたことがあります。粉ミルクなんかが有名ですね。
中国産を最も信用していないのは、中国人なのかもしれません・・・。