寝がえり


横になって眠っているときも、カラダは、
弛緩している部分と、緊張している部分があります。



緊張を強いられている部位では、それを軽減させるために、
寝返りをうって、負荷のかかっていた部分が、
弛緩するために最適な姿勢をとります。



ところが、すぐ隣で誰かが寝ていると、無意識下で、
寝返りをうたないよう、暗示が働いてしまうことがあります。



そういえば、随分まえのお話ですが、
ベッドで眠るようになってから、寝返りをうたなくなり、
カラダに不調をきたした方がいらっしゃいました。



長時間同じ姿勢でいると、疲労してしまうのは、
起きているときも、眠っているときも変わりはありません。
寝相が良いのも度を過ぎると、自分のカラダにはかなり厳しいです。
何事も「適当」がよいかと・・・。






ながた整体院