呼吸には、好気的呼吸と嫌気的呼吸があります。
俗に言う有酸素運動と無酸素運動のことです。
好気的呼吸だと、エネルギー(ATP)の産生に
時間がかかるが、身体に負荷がかかりにくく、
嫌気的呼吸だと、エネルギーの産生される速度は
早いが、乳酸が発生するため身体に負担がかかりやすい。
乳酸が増えると、pHは酸性に傾きます(アシドーシス)。
酸性に傾くと疲労感が生じ、慢性化すると血管などに負担が生じます。
pH値が少し変動しただけで、身体は疲弊を感じます。
最近疲れやすいという人は、呼吸が浅いのかも・・・。
西宮 ながた整体院