なんだか怪しいですね?

2016年7月10日 『参院選 投票用紙誤って渡すミス相次ぐ 票は無効の可能性 』

10日投票が行われている参議院議員選挙で、投票所の担当者が選挙区と比例代表の投票用紙を誤って逆に渡すなどのミスが各地で相次いでいます。これらの票は無効票になる可能性が高いということです。 (以下省略)

その後、ミスによって無効になってしまった有権者には、
選挙管理委員会が個別に謝罪するとのことですが、
謝罪で済ませられるほど軽い問題ではないでしょう。



間違いを防止するために、投票用紙は選挙区と比例で
それぞれ色が違っています。さらに、受付には3名ずつ配置して、
万全の体制で挑んでおきながら、誰も気付かないなんてあり得るでしょうか。
不自然極まりなく、なんだか怪しいですね?



選挙当日に投票所に詰めている職員はボランティアではなく、
有償で仕事を請け負っているわけです。



それで、本当にその場にいた職員は誰も気付きませんでした、
ということなら、職務怠慢も甚だしい。選挙を軽視しすぎですね。
なにより、この手の事件があると、選挙に行く気が失せてしまいますので、
やっぱり謝罪だけ済ませるのは論外ではなかろうか。