欧州10か国で同時デモ=移民問題

2016年2月7日 『難民受け入れ制限求め 欧州10か国で同時デモ』

多くの難民や移民がヨーロッパに押し寄せるなか、6日、ヨーロッパのおよそ10か国で難民や移民の受け入れの制限を求める抗議デモが同時に行われ、一部では逮捕者が出るなど緊迫した事態になりました。
ヨーロッパでは、増え続ける難民や移民に対して不満が高まっていて、6日、イスラム系の難民や移民の受け入れの制限を求める抗議デモが、ドイツやフランスそれにイギリスなどおよそ10か国で行われました。(以下省略)

ドイツのメルケルさんにより、いったんは移民を受け入れると宣言したものの、
治安の悪化により自国民の反発を招き、とうとう欧州10カ国で、
移民受け入れに反対抗議デモが行われた模様です。



移民側にせよ、移民に反対する国民にせよ、やり過ぎてしまうと、
さらに大きなうねりとなって、放置できない社会現象になります。



移民の犯罪を報道規制によって隠蔽していたことが隠し切れなくなり、
国民の知るところとなってしまっては、大規模デモが起こっても不思議ではありません。
いよいよ、ヨーロッパvsイスラムという構図が鮮明になってしまいました。



移民を安く雇って、使い捨ての労働力にしようという意図で、
移民受け入れをやってきたのが、ドイツであり、ヨーロッパですから、
自業自得ではありますが・・・。



日本は、ヨーロッパで起こっている惨状からしっかり学んで、
人口減に歯止めをかけるためだとか、労働力の確保という謳い文句に
安易に乗っからないことが大切ですね。