難民の偽装申請が増加中

<読売> 2016年1月22日

法務省は22日、昨年の難民認定の申請数と認定数の速報値を発表した。

申請は前年の5000人に比べて52%増の7586人で、5年続けて過去最多を更新した。認定は27人で前年より16人増えたが、申請数の1%に満たない状況は変わっていない。入国管理当局は、申請の多くが難民認定制度を悪用した「偽装申請」とみている。

同制度は2010年に改正され、申請者が生活に困らないよう、申請から6か月経過後の就労を認めた。入管当局は、アジア諸国で「日本で難民申請すれば働ける」との情報が広がり、ブローカーが介在した偽装申請が横行しているとみている。 (以下省略)

難民申請している99パーセントが偽装認定とか怖すぎでしょ・・・。
しかも、一度申請を却下されても、再申請できてしまうという。
さらに申請から6か月経過すれば就労が認められているそうな。



これは事実上、申請 → 却下 → 再申請 という流れてにすれば、
エンドレスで日本に滞在できてしまいますね。



ということは、却下された99パーセントの偽装難民も、
実際には、日本に受け入れられている状態と言えます。
正規のビザを取得して入国する外国人の存在を考えると、
公平性が著しく欠如していますね。



何回でも申請できる現行システムは異常です。
虚偽申請した偽装難民は即刻強制送還でよろしいかと。
そもそも、日本に来る渡航費を捻出できる時点で難民ではないでしょう。



ちなみに、ここ数年間の難民認定申請件数は以下の通りです。
平成22年 1202人
平成23年 1867人
平成24年 2545人
平成25年 3260人
平成26年 5000人
平成27年 7586人



恐ろしい勢いで伸びていますね。
システムの欠落が知れ渡ってきた結果でしょう。
要するに、日本は食い物にされているわけです。