憎悪の連鎖が始まる



<NHK> 2016年1月11日 『独 昨年末に暴行事件起きた町で外国人襲われる』

先月、北アフリカからの難民などが暴行事件を起こしたとみられる、ドイツ西部のケルンで、10日、シリア人など複数の外国人が何者かに襲われてけがをし、警察は、極右による難民や移民に対する暴力などへの警戒を強めています。 (中略)

ケルンでは、先月31日の大みそかの夜、中央駅の周辺で複数の女性が男たちから乱暴されたり財布などを奪われたりする事件が起き、北アフリカの難民などが関わっていたとみられています。 (以下省略)

数百人のドイツ人女性が性犯罪被害にあったのですから、
ドイツ国民からすると、移民排斥は自然な流れでしょう。
そもそも、欧米の人って、日本人よりも断然好戦的ですし。



こういう展開になってくると、次は移民の報復を呼び込んでしまいそう。
ドイツ人による移民に対する暴力の警戒だけでなく、
移民のドイツ人に対する犯罪を取り締まる必要がありますね。
まさしく負の連鎖、憎悪の連鎖が始まったわけです。



報道によりますと、移民を襲撃したのは、極右いうことになっていますが、
肯定はしなくとも否定はしない一般国民も少なくないでしょう。
つまりドイツは殆ど内戦状態です。



これでは、ドイツの観光業も被害甚大でしょうから、
移民受け入れは完全に失政だったと言えますね。
ドイツ国民も移民も、誰も幸せになっていません。