自業自得とはいえ・・・

<(c)AFP> 2016年1月7日 『ケルンの性犯罪事件、メルケル首相の移民政策に批判高まる 』

ドイツ西部ケルン(Cologne)で先月31日夜に多数の女性が性犯罪被害を受けた事件を受け、アンゲラ・メルケルAngela Merkel)首相への圧力が高まっている。野党は首相の寛容な移民政策が事件の背景にあると批判している。

ケルンの警察当局はAFPの取材に対し、女性たちから痴漢をはじめレイプ2件を含む100件以上の苦情申し出を受けたと語った。いずれも、ケルン中央駅とケルン大聖堂の付近で大みそかを祝う人々が狙われたもので、同じ集団による犯行とみられている。 (以下省略)

先日の事件ですが、ケルンの大聖堂周囲で起きたていたのですね。



ケルンの、というよりもドイツの象徴である大聖堂近くだと、
移民のドイツの文化への敬意がまったく感じられなくなってしまい、
事件の悪質さが強調されますね。



もちろん、発生場所がどこであっても、許されるものではありませんが。



恐ろしいのは、偶発的に発生した不幸な事件ではなく、
根本的に移民問題を解決しない限り、今後も同様の事件や犯罪が
充分に起こりうるということです。



この手の犯罪事件が起きてしまうと、ドイツ国民の移民反対運動に
火がつくのは明らかでしょう。



移民をその国の文化や慣習に融合させるのか考えないで、
野放図に受け入れてしまうと、国民と移民の間に軋轢が生じるのは必然です。



自業自得とはいえ、ドイツは本当に厄介な問題を抱えてしまいました。
自国民をの安全を犠牲にして、移民を受け入れる指導者って、
なんなのでしょうね・・・。