失踪する外国人たち

<産経新聞> 2015年12月23日 『難民ら25万人行方不明か ドイツ流入後、地元紙報道』

ドイツ大衆紙ビルト電子版は22日、内戦が続くシリアなどから今年ドイツに流入した難民や移民のうち、最大約25万人の行方が分からなくなっていると報じた。ドイツ政府関係者の話として伝えた。 (中略)

 政府関係者によると、難民らはオーストリア国境からバスや列車で個人情報を登録する施設に向かう途中で、非常ブレーキを引いて列車を停止させ、飛び降りるなどして姿を消すという。(共同)

列車やバスの非常ブレーキを作動させ、混乱に乗じてそのまま失踪。
自称難民たちは、やりたい放題ですな・・・。
情報を登録する前に、逃げるということは、実は難民でもなんでもなく、
普通に不法移民で、最悪の場合はテロリストだったりします。



それにしても25万人とは桁違いに多いです。
ちょっとした都市に匹敵する数の不法移民を発生させてしまったのですから、
テロだけでなく、軽犯罪も確実に増えますね。



いったんドイツに入り込んでしまえば、あとはEU内ならどこであろうと、
自由に移動できてしまいますから、ドイツの周辺諸国は、いい迷惑です。



難民が悪人だとは言いませんが、性善説に基づいて、
「難民は可哀想だから」などと安易に受け入れると、こうなります。
ドイツのメルケルさんは、歴史に名を残すかもしれませんね。<朝日新聞> 2015年12月20日 『外国人実習生の失踪、過去最多に』

日本で働きながら技術を学んでもらう「技能実習制度」で来日した外国人が、実習先からいなくなる事例が相次いでいる。法務省によると、今年は10月末までに約4930人がいなくなっており、年間で最多だった昨年の4847人をすでに上回った。よりよい待遇の職場を探しているケースが多いとみられている。(以下省略)

移民の労働条件、待遇は日本人なら誰もやりたがらないほど劣悪で、
もちろん、最低賃金以下です。実際に働きはじめれば、
自分たちが、冷遇されていると気付かないわけがないでしょう。
いつまでも、まともに働いてくれるわけがありません。



今でさえ、毎年5000人の不法滞在者を出していながら、
さらに移民を受け入れるべき、という風潮がありますが論外です。
日本も年々治安が悪化していることを、そろそろ認識するべきでしょう。
現在起こっている欧州での混乱は、決して他人事ではありません。