移民問題あれこれ

2015年12月7日 『フランス極右政党が記録的得票、パリ同時テロ以降初の選挙』

130人の犠牲者が出たパリ(Paris)同時テロ事件で宣言された非常事態が続くフランスで6日、地方選挙が行われ、極右政党の国民戦線(FN)が記録的な得票率を達成した。(以下省略)

移民問題で揺れ動く欧州ですが、その移民にテロまで起され、
自国民が以外を被れば、移民排斥の動きがでてくるのは当然でしょうね。
この状況なら、「移民を保護しよう」という主張の方が異常です。



欧州で始まった移民問題ですが、予想通り混沌、あげくに、
欧州は移民排除の流れになりました。



遠く離れているとはいえ、日本も他人事ではありません。
日本には、積極的に移民を受け入れたい人もいますので尚更です。



2015年12月7日 『経団連 人手不足対応に外国人受け入れ拡大を』

経団連の榊原会長は7日、加藤一億総活躍担当大臣と東京都内で会談し、介護や建設業界で深刻化している人手不足に対応するには外国人の活用が重要だとして、受け入れの拡大に必要な法改正などを要望しました。(以下省略)

経団連は移民を受け入れる事による治安の悪化や、
テロの可能性を考えたりしないのでしょうか。



介護や建設業界では人手不足が深刻と言いますが、
介護業界は適正な賃金、および待遇を設ければ、人は集まるでしょう。



建築業界で不足しているのは、図面を引いたり、設計できる人ですから、
他国から連れて来た安価な労働者でなんとかなるものでもないです。
結局のところ、移民を安く雇える労働者としか考えていないのでしょう。