民主党政権では強行採決が常識でした

<時事> 2015年6月18日 『「岡田氏は民主主義否定」=自民・稲田氏』

自民党稲田朋美政調会長は18日の党政調審議会で、衆院厚生労働委員会渡辺博道委員長(自民)が民主党議員とのもみ合いで負傷したことに関し、「民主党の代表が謝罪もせず、正当化するのは民主主義の否定だ。そのような人たちに人権、教育、憲法を語る資格があるのか」と述べ、同党の岡田克也代表の対応を批判した。 

正論。ごもっともです。
民主党の皆さんは謝罪したら死んでしまう病気かなにかでしょうか。
先日の安倍総理とイオン岡田氏との党首討論において、
民主党の暴力による審議妨害について以下のようなやり取りがありました。



安倍総理「二度としない(暴力のこと)と約束していただきたい」
岡田氏 「強行採決しないと約束せずに責められても困る」



計画的な暴力によって議会を妨害しておきながら、この言いぐさです。
これは言い換えると、「暴力を振るわれたくなかったら強行採決しないと約束しろ」
という事になりますので、まったくもってお話になりませんね。



ちなみに、民主党政権では自民党の審議要求を無視して強行採決するのが常識でした。
それで野党になった今でも、相変わらず審議拒否しているのは民主党です。
強行採決云々を語る前に審議しなさいよ・・・。
民主党が「強行採決するな」とは、どのクチが言うのやら。