中国産のお米は何処へ消えているのか


2015年5月19日 『イオン沈没 リテール客数減深刻』

イオンが4月9日に発表した2015年2月期連結決算は、売上高に当たる営業収益が前期比10.7%増の7兆786億円と、売上高こそ「小売業日本一」の座を確保したものの、営業利益は17.5%減の1414億円、最終利益は同7.7%減の421億円となり、営業利益は3期連続減益、最終利益は2期連続減益となった。(以下省略)

トップバリュの胡散臭さが認知されはじめたのでしょうか。
産地が表記されていないと、怖すぎてとても買えません。
そもそも、プライベートブランドが多すぎでしょ。



お越しくださる飲食関係のクライアントさんと話していると、
どこも日本産のお米を使用しているんですよね。
ちなみに、その飲食店に納入しているお米屋さんも存じておりますので、
飲食店の方が嘘を言っている可能性はありません。



中国人でも敬遠するという、中国産米の輸入量は減少していません。
それなら、中国産のお米はいったい何処へ消えているのかと。



怪しげな商品を販売していれば、自ずと客足は遠のきます。
とはいえ、イオン系しかない地域もけっこう増えてるんですよね。
なかなかに難しい問題になってしまいました。