実に悪趣味です

<レコードチャイナ> 2015年2月19日 『中国人留学生、旅客機をレーザー照射し逮捕される』

2015年2月18日、米華字メディア・米国僑報網によると、米ロサンゼルスにおいて中国人留学生がレーザー光線で旅客機を照射し逮捕された。中国新聞網が伝えた。

弁護士によると、この留学生はサバイバルゲームを趣味としており、1万メートル上空まで届くレーザーを装備したライフルを所持していた。先週ロングビーチ近郊の山から着陸態勢に入っていた旅客機に向けてレーザーを照射。レーザーは操縦席の窓にあたり、パイロットはまぶしさのあまり目を開けられなくなった。(以下省略)

件の中国人留学生は、学生であることも追い風になったのか、
罰則は、3ヶ月の義務労働で済まされたそうな。



旅客機のパイロットにレーザー照射って、発想が普通ではありませんね。
一歩間違えると大惨事に繋がりかねませんので、実に悪趣味です。



飛行場近くの近郊の山から着陸する旅客機を狙ったそうですが、
距離にすると数キロにはなるでしょう。



それをピンポイントでパイロットに照準できてしまうとは、
かなり凄いことなのでは・・・。
サバイバルゲームの装備では、当たり前のことなのでしょうか。



高性能装備だけでなく、角度的にも狙える位置を
しっかり確保しているあたりに、恐ろしさを感じます。
ほんとに単なるイタズラ、出来心なのでしょうか。