テロ支援団体と認定される

2015年1月29日 『「報道ステーション」のイスラム国(ISIL)特集に批判殺到』

このところ緊迫した状況が続く、ISIL(いわゆるイスラム国)による邦人拉致事件だが、そうした中、テレビ朝日系の『報道ステーション』が先日放送した内容に、多くの批判が相次いでいる。

これは1月27日夜に放送された同番組で、一連の騒動を振り返りまとめたもので、この中で同番組はISIL側が「広報用」に制作し、公開し続けてきたプロモーション映像をふんだんに使用。海外メディアがこぞってこうしたプロモーション映像を報じることを自粛し続ける流れの中での逆行に、多くの視聴者から痛烈なコメントが殺到した。(以下省略)

人質交換にしてもそうですが、テロリストがメディアをうまく使い、
標的となっている国の政府を非難させる事が成功すると
その政府の動きは少なからず制限されてしまうことになります。



それゆえ、世界各国の報道はテロリストのプロパガンダ映像を
流さないという方針をとっているわけですが、テレビ朝日の報道ステーションにおいて、
ISIL側が広報用に制作したプロもショーン映像をふんだんに使用したのだとか。



広報用映像を使用すると、意図するしないは別にして、
テロリストの代弁を担ってしまうことになります。



これを受けて、Youtubeの公式アカウントが停止されたそうな。
つまりテレ朝はテロリスト支援団体と認定されたに等しいです。
テレ朝はいったい何がしたいんでしょうね・・・。