排他的経済水域
<ニューズウィーク日本版> 2015年1月6日 『中国密漁船を破壊せよ インドネシアの選択』
インドネシアの領海内で違法操業している中国の船を発見した場合、沈没させることも考えている──。今月上旬、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領の外交政策アドバイザーが訪米中に明らかにした。(以下省略)
領海を侵犯して他国の財産に手をかけるのは、明確な侵略行為で、
排他的経済水域とは文字通りそういうものでしょう。
国際ルールに則ったごく当たり前の対応ですね。
当事国である中国以外の何処の国から批判されません。
日本のように、侵略者に配慮しつづける国家の方が珍しいでしょう。
日本は同様の対応をとろうとすれば、他国よりも、
日本国内から批判されてしまうという・・・。
他所の国で略奪行為を働くと、普通に反撃されるのですから、
密猟者が、安心安全が保障されている日本に向かうのは必然でしょうから、
日本にとっては、なかなかに厳しい状況がつづきます。