何度でも来ます
小笠原諸島周辺で、貴重なサンゴを密漁しているとみられる中国漁船は、4日前、島の周辺から姿を消しましたが、29日になって再び3隻が確認され、海上保安庁が警戒を続けています。 (以下省略)
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だから船を取り上げないことにはどうにもならないでしょう。
11月の27日に、中国の略奪船団が同海域から姿を消した、
というニュースがありましたが、結果だけをみれば、
中国に戻って、再度準備を整えて戻ってきただけですね。
日本でも中国でも無罪なのですから、そりゃ何度でも来ます。
来なくなるのは、サンゴを取りつくしてしまった時だけでしょう。
サンゴがなくなると、魚介類も概ね姿を消してしまい、
周辺海域が海の砂漠化状態になってしまうそうです。
さらに悪いことには、サンゴが立派に育つには、何十年、何百年とかかってしまいます。
日本の事なかれ主義が招いた惨事は、想像以上に深刻っぽいです。