天王星の嵐




<ナショナルジオグラフィック> 2014年11月14日 『天王星で従来の予測を覆す嵐が頻発 』

地球から遠く離れた青緑色の巨大な惑星である天王星が、どうやら長い眠りから目を覚ましたらしい。しかしその時期は、専門家の予想とは違っていた。
通常ならば穏やかなこの惑星で、現在は激しい嵐が頻発しているのだが、その理由はまだ解明できていない。 (以下省略)

地球から遠く30億キロも離れた天王星で起こっている嵐を観測できるとか、
何気に夢のある凄いお話しです。



地球と天王星とでは、星をとりまくさまざまな環境が違いすぎますので、
もちろん、一概に比較できるほど単純なお話しではありません。



とはいえ、誰も居るはずのない天王星で大規模な気象変動が起こっている事を考えると、
二酸化炭素とか温暖化とかいう議論は検討はずれのような気さえしてきますね。



ちなみに天王星の大きさは、地球の4倍程度だそうで、
太陽の周りを回る公転周期は、84年くらいなのだとか。