海保が150人再雇用

<読売> 2014年11月13日 『「すぐにでも巡視船に」海保が150人再雇用へ』

海上保安庁は要員増強のため、退職した60歳未満の元海上保安官を150人再雇用する方針を決めた。

 沖縄・尖閣諸島警備の専従部隊創設などを控え、異例の大量募集となる。12月中に採用試験を行い、来年1月1日付での“スピード採用”となる。

これは穏やかではない生々しいニュースですね・・・。
尖閣諸島近海への領海侵犯だけでなく、小笠原諸島近海に出没する密漁船まで、
海上保安庁の対象となってしまうので、人員が足りてなさそうです。



とはいえ、現行の侵略者に対して優しすぎる法律が非効率すぎて、
海保の仕事がメンドクサイものになってしまっている感は否めません。



「領海を侵犯する者に対しては、今後諸外国と同等の対応をします」
と、これだけで、狼藉を働くヤカラの数は激減するかと。



けど、一番歯がゆい思いをしているのは、手足を縛られたままに等しい状態で、
現場に急行せざるを得ない海保の皆さんなんでしょうね・・・。