国民への背信行為とな?

なんだか解散、選挙の報道が目立つ今日この頃ですが、
時系列で事実だけを拾い集めるとこんな感じです。



安倍総理 「何ら決めていない。解散について言及したことは一度もない」
 ↓
時事通信 「安倍総理は早期解散を否定しなかった」
 ↓
時事通信の見出し「安倍首相、早期解散を検討」



と発言しているだけで、それ以外に選挙にはなんら言及していません。
うーん、なんでしょうね。この流れは・・・。


2014年11月11日 維新・江田共同代表「経済失政が招いた結果」

維新の党の江田共同代表は、党の役員会で、「安倍総理大臣が解散をしたいというのならば、どうぞご自由におやりになればよい。 ただ、それは、みずからの経済失政が招いた結果だということを認識すべきだ。

消費増税を訴えて300議席以上を得た与党が、その増税を諦めるのだとすれば、国民への背信行為であり、わが党としても、しっかり追及していく」と述べました。

消費税の増税を延期するか否かを問う選挙なんですかね。
で、引用記事にある通り、野党は増税の延期を認めないという立ち位置?



それにしても、「消費税増税を見送ることは国民への背信行為」とな?
まるで国民が増税を望んでるかのような言い草ですね・・・。