評価されているのではなく

2014年11月9日 『中国「日本が中国漁民に最も人道的に対応」と評価』

8日、中国メディア・網易は、中国版ツイッターで、密漁する中国漁船への近隣諸国の対応を紹介した記事を掲載。「中国漁民に最も人道的な対応をしているのは日本」と伝えた。(中略)


一方、環球時報の社説は、最近の日中関係の緊張を背景に日本に強く自戒を促す論調。太田昭宏国土交通相の「上陸拒否」発言をとらえ、「日本は怒りにまかせて中国漁民を乱暴に扱ってはならない」「横暴な措置を取れば、日本側が目にすることを望まない副作用が生じる恐れがある」などと、クギを刺している。

これは日本の対応が評価されているのではなくて、
ただ単に舐められているだけでしょう・・・。
中国人がこの記事を読むと、「日本は手荒な真似は
してこないから安心して密漁できる」、くらいの解釈になってしまいそう。



これまでの対応で、中国人が引き下がりサンゴの密漁が無くなるのなら
それで問題ありませんが、そうではないのですから、
日本は毅然とした対応をしなくてはいけません。



砲撃や銃撃するべき、とまでは言いませんが、
最低でも船は没収するべきかと思われます。
だって反省なんてしませんから、また密漁に来るんですもん・・・。



それにしても、盗みを働いている自国民を批難するわけでもなく、
被害者である日本の対応を褒めるのって、かなりおかしな話です。
それどころか、「日本が横暴な措置をとれば日本が望まない副作用が生じる」とは、
なんたる言い草なんでしょうね。



仮に逆の立場で、日本が他国で狼藉を働こうものなら、
日本中から大バッシングにあうこと間違いなし。
中国とは考え方も、価値観も違いするぎると言うことを再認識しました。