有識者とは誰のことでしょう

<日経新聞> 2014年10月5日 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF04H0M_U4A001C1MM8000/

政府が昨年夏に8%への消費増税について意見を聞いた有識者の6割が、来年10月に予定する消費税率10%への引き上げに賛成であることが4日分かった。(以下省略)

消費税が8パーセントに引き上げられてから、数字のうえで、
消費は落ち込んでいますから、昨年8パーセントにあげる際に
意見を聞いた有識者に、改めて聞くことに何の意味があるのやら。



そもそも有識者とは、いったい誰のことなんでしょうね。
経団連関係者とか、そのあたりでしょうか。
5人中、3人が賛成で60パーセントとかだったりして・・・。



こと消費税増税にかんしては、与野党、マスコミもこぞって賛成という辺りに、
なんだか出来レースを疑いたくなってしまいますね。