静脈は青色ではなく灰色だったそうな

<立命館大学> 2014年 http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12880/year/2014/publish/1

文学部心理学専攻の北岡明佳教授(知覚心理学)は、“人間の青く見える静脈は実は灰色で、錯視によって青色に見えている”ことを発見しました。(以下省略)

そう言われてみると、解剖実習でみた静脈は灰色でした。



静脈と言えば、「青」というのは、実は目の錯覚で、
色覚補正が生じていたということですね。



ずっと以前から、当たり前、常識だったことが、
研究によって覆るのはなんだか新鮮です。