全部まとめて国際司法裁判所で

<北京時事> 2014年6月8日 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014060800201

中国外務省は8日、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島をめぐるベトナムとの対立について、ホームページ上で改めて「中国の立場」を主張した。同諸島について「1974年以前にベトナムは中国の主権に何ら異議を唱えなかった」とし、当時のベトナムの地図なども「証拠」として挙げた。(以下省略)

 


それを主張するなら、日本が尖閣諸島編入する際、
中国は何の異議も唱えていないわけなのですが。



けど、そういうのは例によって例の如く棚に上げるんでしょうけれども。
ベトナムとの件にせよ、日本の尖閣諸島の問題にしても、
嘘を上塗りするから、もはや整合性を保つことが不可能なのでしょう。



日本やベトナム、中国によって迷惑を被っているその他の国々の諸問題を
全部まとめて、国際司法裁判所ではっきりさせるのがよろしいかと。