滅茶苦茶な論法です

<ブルームバーグ> 2014年6月5日 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N6PQAI6JIJVH01.html

オバマ米大統領はロシアに揚陸艦を売却するフランスの決定を批判するとともに、米当局が仏銀BNPパリバに100億ドル(約1兆円)の罰金を科す可能性があることについては干渉しないと言明した。

仏銀BNPパリバに、「罰金を科しますよ」ということになった経緯は、
アメリカが制裁しているイランと仏銀BNPパリバが取引したからなのですが、
100億ドル(約1兆円)とは、前代未聞の法外な金額です。



それで、その罰金の額を決めた責任者は、他ならぬオバマさんです。



罰金が法外過ぎるので、フランス大統領が、異議を申し立てたところ、
上記記事にある通り、オバマさんが、「米当局に干渉する気はない」
と発言しました、そういうお話しです。



なんだか中国なみに滅茶苦茶な論法です・・・。