お世話になりすぎ

<中央社フォーカス台湾> 2014年1月23日 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000006-ftaiwan-cn

旅行に訪れた高雄で帰国の飛行機に乗り遅れ、路頭に迷っていた日本人男性が、事情を知った現地の警察官に保護され、手厚い“おもてなし”を受けるという出来事があった。23日付の聯合報が伝えている。

報道によると、高雄市小港警察署の警備隊員、梁福崇さんが18日夕方、小港区内をパトロール中、疲れきった様子のバックパッカーの男性を見かけたため保護したところ、この男性は同区内のテレサ・テン記念館を参観後、飛行機に乗り遅れ、空港周辺をあてもなくさまよっていたことがわかった。

そこで、梁さんはこの男性をひとまず休憩させ、近くのホテルと航空券の予約を簡単な中国語に身振り手振りを交えて手伝った。その後梁さんは退勤後も面倒を見続けようと思い、男性がショーロンポー(小籠包)を食べたがっているとわかると、高校に通う梁さんの娘も連れて食事をご馳走したという。粋な計らいでお腹も胸もいっぱいになった男性は、しきりに感謝の言葉を口にしながら帰国の途に着いたという。

なんですかこの聖人みたいな警察官は。さすが台湾。
もはや日本以上に義理や人情に溢れる国家であることは間違いなさそう。



テレサ・テン記念館を参観したことが、飛行機に乗り遅れたことと、
関係しているのかどうかは定かではありませんが、自己責任の範疇に入りそう。



これまた経緯はわかりませんのであれですけど、
保護されておきながら、「小籠包食べたい」って、緊張感ありませんね(苦笑)。
いくらなんでもお世話になりすぎです・・・。