都知事選挙混沌
(前略) 細川氏は「これからの国の行方、東京の行方、私たちの生き方に関わる選択の機会がやってくる。
伝えたいのは、価値観の問題、平和の問題、原発の問題だ。大量生産、大量消費、経済成長第一でいいのか。
欲張りな資本主義ではなく、心豊かな成熟社会に転換すべきだ」と訴えた。東証平均株価を1年で倍増させた安倍晋三首相のアベノミクスや価値観外交を否定し、日本経済の成長を望まない発言といえそうだ。
少量生産、少量消費によって経済を縮小しようということですね。
賛同はできませんが、考え方としてはありかもしれません。
けどね、企業から一億円受け取ったことがばれて、
総理大臣を辞めた人が、「欲張りな資本主義ではなく、心豊かな成熟社会に!」
なんて堂々と言えてしまえる神経は凄いです。
ところで、脱原発の代替エネルギーとして騒がれていた、
太陽エネルギーですが、こんなんありました。
どうすんのよ。これ?
当然ながら想定内のことなんでしょうね?
<赤旗> 2014年1月23日 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-23/2014012301_04_1.html
東京都知事選に立候補を表明した舛添要一元厚生労働相の政党支部が、
舛添氏の自宅に事務所を置き、「家賃」名目で、2010年〜12年の3年間で、ファミリー企業に約800万円を支出していたことが
本紙の調べでわかりました。原資は政党助成金で、国民の税金が舛添氏側に還流していたことになります。(以下省略)
厳密に言うと法的には問題はないんだろうけど、
自宅を事務所に使ってるのに事務所の家賃という名目で懐に入れるのは、
お金の出所が税金であるぶん、辞任するはめになった猪瀬氏よりも
よっぽど性質が悪いんですけど・・・。
猪瀬氏が辞任する前まで、各社揃って叩きまくってましたけど、
主要マスコミが殆ど沈黙しているのは、なぜだろうなぜかしら?