自衛隊と致しましては

 2013年12月20日 http://response.jp/article/2013/12/20/213417.html

ロッキード・マーチンは12月19日、三菱重工業MHI)との協力により、日本の『F-2』を補填する復旧プランの一部として、最初のF-2の尾部と前縁フラップを納入したことを発表した。 松島空軍基地を本拠地とする18機の日本のF-2B戦闘機は、2011年3月の津波により使用不能されてしまった。(以下省略)

東日本大震災から、2年半以上経過してようやく修理が開始されるということは、
自衛隊、つまりは防衛省の予算が不足していることを意味します。<共同通信>2013年12月24日

菅義偉官房長官は24日の記者会見で、南スーダンに国連平和維持活動(PKO)で展開する韓国軍への銃弾提供をめぐり韓国国防省報道官が「(銃弾は)不足していない」との認識を示したことに反論した。「日本政府には国連、韓国から要請があった。それが全ての事実だ」と述べた。

銃弾提供後、国連から日本政府に謝意が示され、現地の韓国軍からも自衛隊に謝意の表明があったことも明らかにした。南スーダン情勢については「予断を許さない状況だ。十分に自衛隊員の安全を確保しながら活動していく」と強調した。

上記記事は、韓国側から銃弾が不足しているため、貸与の要請があり、
自衛隊はそれに応じたが、韓国の政府が、「銃弾は不足していない」
つまりは、自衛隊から提供を受けた事実はない、との談話を発表したことに対して、
官房長官が改めて、「要請があったため提供した」というお話しです。



自衛隊としては、頼まれもしないのに銃弾を提供する理由はありません。
先に述べたとおり、自衛隊は決して資金が豊富なわけではありませんので尚更でしょう。



直ぐに発覚するであろう虚偽の談話をしなくてはならないあたりに、
韓国政府の行き詰まりがみてとれます。
これまでに大統領が反日発言、行動を取りつづけて世論を煽ってきたため、
今更、日本に貸しをつくろうものなら、韓国世論が黙ってないのでしょうね。