もっと大きくなあれ

<時事通信> 12月16日

小笠原諸島西之島(東京都小笠原村)付近で噴火活動によってできた新たな島について、海上保安庁は16日、大きさが13日時点で東西約400メートル、南北約300メートルに拡大したと発表した。
観測を始めた11月下旬に比べ、面積は5倍以上という。溶岩の一部は西之島に向かって流れており、調査に同行した東京工業大火山流体研究センターの野上健治教授は「マグマが安定的に供給されており、活動が続くと西之島と接合する可能性がある」と分析している。 

大きさが、東西に400メートル、南北には300メートルにもなりましたか。
このレベルに達すると、もう波に侵食されて消えてしまう可能性はなさそうです。


人が住んでいると暗い話題になってしまいますので、暢気なことは言ってられませんが、
今回に限っては、「マグマが安定的に供給されており」という言葉に希望を感じます。




画像を見る限り、確実に大きくなってますね。(拙・大きくなあれ

島が誕生する瞬間を、リアルタイムで観測できてしまうのは凄い事だと思う次第です。