清々しいまでの責任転嫁

2013年12月17日 『韓国反日事例 南大門復元失敗は日本のせい、盗難仏像返すな

(前略) ホームレスの巣になっていた国宝1号南大門が放火されてから5年余り。原図面もないのに伝統工法による復元が5月に完了し、再び国宝1号になった。ところが2か月後には、塗料(丹青)が剥がれた。丹青は日本からの輸入品。最高の瞬発力で「日本が悪い材料を」の大合唱。が調べてみると、伝統のニカワではなく、安物の化学ノリを使っていたことが判明。5か月後には大柱がひび割れ……で、文化財庁長が更迭された。

 対馬の寺から仏像を盗んだグループには韓国で懲役刑が下されたが、仏像そのものについては裁判所が「日本に渡った経緯が判明するまで国外持ち出し禁止」の仮処分を決定。数百年前の経緯が分かるはずがない。まてよ、韓国の政権与党は「1871年廃藩置県まで、対馬は韓国領だった」と主張している。すると、伝来だろうと略奪だろうと、朝鮮王朝の領土内部ということになるのか。

国宝の復元に失敗したのは、「日本の材料が粗悪だったせい」、
と散々批難してましたが、結局ニカワを使用していなかったとは・・・。



日本の業者は韓国の支持どおりに、オーダーされた材料を納めただけ、
ということになりますので、何の責任もありません。
文化財復元において、日本の助言に耳をかさずに、
経費を浮かせることを選択したわけですね。



清々しいまでの責任転嫁ですね。まさしく言いがかりです。



江戸時代に、伊能忠敬対馬の測量をしていますね。
もちろん廃藩置県の前です。 対馬が朝鮮領だったらできません・・・。



それにしても、盗品だと把握しているにも関わらず、
未だに仏像を返さないのは凄いです。
個人レベルならともかく、国家としてはあり得ない対応です。