ひどい風刺画

時事通信 2013年9月19日 

【パリ時事】18日付のフランス週刊紙カナール・アンシェネは、東京電力福島第1原発事故をやゆした前週号掲載の風刺画に日本政府が抗議を申し入れたことを受け、「われわれに過ちはない」と反論する記事を掲載した。記事は「(被災者を)傷つけたのは日本のメディア」と開き直り、謝罪を拒否した。
 記事は「日本にいる本紙の予約購読者はわずか51人」だと指摘。「ひどい風刺画を報道して国民を傷つけたのは日本のメディアではないか」と批判し、風刺画を伝えた日本の報道機関に責任転嫁した。


ひどい風刺画であったことは認めているわけですね。





「報道しなければ51人ですんだけど、日本国民に知らせたお前たちが悪い」
と言ってるわけですが、何とも凄い理屈です。



このフランス週刊紙は、決してフランスを代表しているわけではないし、
フランス国民の総意でもないことも明らかですが、ここまで粘着されると、
フランスに対する印象が悪化するのもまた事実なのでありました。




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