今年こそ

昨年につづき、オルフェーブルが凱旋門賞に挑みますが、
前哨戦となる、　フォア賞を圧勝しました。

強いですね・・・。まさしく圧倒的です。

さらには、武豊さんを鞍上に、今年のダービー馬キズナも
世界最高峰である同レースに挑戦します。
同じく、前哨戦であるニエル賞（３歳限定）に出走。

武豊さんが好騎乗をみせて、理想的な差しきりです。
それにしても、かなり際どいですね。
相手は、栄えある英国のダービー馬らしいです。

日英のダービー馬が、ゴール前で叩きあって、日本のダービー馬が勝利、
これだけでも、かなり競馬史上に残る出来事です。

前哨戦となる、2つレースをあっさり日本勢にもっていかれて、
地元フランスはもちろん、ヨーロッパ勢は胸中穏やかではないでしょうね。

フランスのスポーツサイトを見てみると反響がすごいです。
「日本のダービー馬が親父の忘れ物を取りにきた」と書かれてました。
思わず、目頭が熱くなりそうな秀逸なフレーズです。

話題性、実力ともに申し分なし。しかも２頭です。
今年こそ悲願に手が届くかもしれません。両馬の健闘を心より期待します。

西宮　ながた整体院