日本の皆さんへ

中央日報 2013年06月14日 http://japanese.joins.com/article/762/172762.html?servcode=600§code=620

〜前略〜
イランのケイロス監督は韓国に来る前、記者会見で、「チェ・ガンヒ監督はイランの国民に謝るべきだ」と主張した。
チェ監督は11日のW杯最終予選第7戦の後、相手国ウズベキスタンの記者の質問に「イランは憎い。イランには必ず痛い目にあわせなければいけない」と答えたことに対する反応だった。
〜後略〜

試合前から、なんかすごい事になってますな。
記事を読むのが面倒、という方の為に要約すると・・・。



韓国監督  「イランが憎い、痛い目にあわせる」
イラン監督 「イラン国民に謝罪を」
韓国監督  「W杯は家のテレビで見てろ」



と、こんな感じ。
W杯は戦争だ、などと形容されたりすることもありますが、
さすがに、これは酷い(苦笑)。



ちなみに、事の発端は、韓国代表が敵地(イラク)に乗込んだ際、
嫌がらせを受けたことによるそうな(韓国監督談)。



アウェーで試合をやる場合、練習用のグランドが粗末だったり、
食事に難があったり、宿泊施設にて安眠を妨害されたりといった事は、
残念ながら、それほど珍しいことでもなかったりします。



ところで、日本に他国を招いて試合をする場合、
日本の宿では、従業員一同で歓迎の意を示し、
グランドは、質もアクセスも最高レベルのものを提供、
日本の食に関しては言うまでもありますまい。



対戦国に嫌がらせなんぞしようものなら、日本国民から叩かれること間違いなし。



で、ブラジルの名門クラブである、サントスの皆さんからこんなメッセージが。





なんでも、日本で試合をした際に受けたおもてなしの恩返しらしい。
多分に社交辞令的なものはあるのでしょうけれど、嬉しいやないの。



明朝には、コンフェデ杯開幕戦で、ブラジルと相まみえるわけですが、
非常に楽しみ。両チームの健闘を心より祈ります。



西宮 ながた整体院