まさしく

神戸新聞NEWS 2012年7月12日

1滴の血液から大腸がんの指標となる四つの物質を発見し、それらを使った診断法を開発することに、神戸大大学院医学研究科(神戸市中央区)などのグループが成功、12日付の米科学誌プロスワンに発表した。
従来の方法では診断が難しかった早期の大腸がんでも見分けられ、早めの治療につなげることが期待できるという。

1滴の血液からでも検出できるのであれば、
普通の健康診断でも発見できてしまうかもしれません。



そういえば、2002年にノーベル化学賞を受賞した田中さんが、
「血液一滴から即座にあらゆる病気を診断できてるようなシステムを実現するのが夢」
と仰っていたのを思い出しました。まさに夢の実現に向けた一歩です。



これに使用されるマシンって島津製作所のMS(質量分析)ですかね?
まさしく田中さんじゃないですか。恐れ入りました。



西宮 ながた整体院