いまいづこ

毎日新聞 2012年7月19日

千葉県いすみ市岬町の夷隅(いすみ)川で、上流に向かってアカエイの群れが姿を現し、近隣住民の間で話題になっている。
 茂原市ゴルフクラブ製造販売業、大川和好さん(54)は17日朝、河口から約3キロの場所にかかる橋を車で通りかかったところ、助手席の妻が群れを発見。数百匹はいると見られ、ゆっくりと川を遡上(そじょう)。
川面は茶色や黒色のエイの大群でおおわれたが、昼前には姿を消したという。
 エイの群れは18日朝にも同じ場所に現れた。近くの人は「例年この時期の遡上は少なくない。 初めての人は驚くのでは」と指摘するが、写真を見た鴨川シーワールド鴨川市)の飼育担当者は「体長30〜40センチ程度はあり、大人のアカエイではないか。春から夏にかけてたまに河口に現れることはあるが、これだけ多くのエイが一斉に川をさかのぼる姿は珍しい。理由はわからない」と話した。



川を上流に向かって泳ぐエイの大群が出現。
天変地異の到来を予感させる不吉な印象がありますね・・・。



と思ったら、地元住民によると、「例年この時期の遡上は少なくない」のだそうな。



一方、鴨川シーワールドの飼育担当者が仰るに、
「これだけ多くのエイが一斉に川をさかのぼる姿は珍しい。理由はわからない」



ということは、千葉県のいすみ市では、
珍しい現象が毎年起こっておる、ということでしょうか。



それにしても、上流へ向かったエイたちは何処へ・・・。



西宮 ながた整体院