ヨコヤリ

産経新聞 2012年7月7日

石原知事は「都庁に長島昭久首相補佐官と副官房長官が来て、『国が買うことにしました』」
と言って来た」と説明、地権者と交渉してきたいきさつなどを挙げ、「いったん都が買うと答えた」とした。
 また、地権者からも電話で連絡があったことを明かし、
「(地権者は)『国から買いたいという話がきたが、石原さんにしか売りませんから、安心してください』ということだった」と語った。


都知事も、尖閣諸島を所有している方も、
政権与党に対して、「あなた方は信用ならん」
と言っているに等しいです。



都知事と地権者の度重なる交渉の末に現在があり、
その計画に賛同した国民の寄付金を基に進められています。



唐突に、「国が買うことにしました」と言われましてもですね。
ちなみに、こういうのを世間では、「横槍」と言います。
2010年、尖閣での事件の経緯を忘れてはなりませぬ。




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