この時期

小学校から大学まで、あらかた卒業式も終えた模様です。
関係者は、しんみりする季節ですね。
もっとも、春からの新体制に向けての準備が忙しくて、
そうそう感傷に浸ってもいられないでしょうけれど。



ところで、某系列の洋菓子屋さんの店長さんがお越しくださいました。
店舗にもよりますが、だいたい15人前後が働いているそうで、
そのうち社員は3名程、あとはパート、アルバイトで構成されているそうな。



パート、アルバイトの採用は、基本的に各店舗に委ねられているらしく、
店長の方針や好みによって、店の雰囲気が変わってくるそうな。



とはいえ、あまりに本社の理念とかけ離れてしまっている場合は、
指導が入ることもあるとか、ないとか。



アルバイトの主力は大抵、大学生になるので、3〜4年で、
学校の卒業式と同じく、この時期に店を去っていくそうです。
そういう事情もあって、大学生に限らず、学生をアルバイトの主力にしてる業種は
寂しいやら、新しい人材の確保やらで大変な時期なんだそうです。



言われてみると、学生のアルバイトを辞めるタイミングは、
卒業式前後が圧倒的に多くなりそうです。
日本社会において、卒業生やその家族、学校関係者だけでなく、
記憶に残りやすい特別な時期といえそうです。



西宮 ながた整体院