もしや


「最近ブログ(政治のお話)さぼり気味ですよねー」
とのお言葉を頂く機会が増えました(メールを含む)。



どうせまたデタラメやろ、という先入観が形成されてしまい、
報道記事を検証する気がうせつつありました(苦笑)。



朝日新聞 2011年5月22日

枝野幸男官房長官は22日、東京電力福島第一原発1号機で震災翌日の3月12日に
いったん始めた原子炉への海水注入が一時中断された問題について「東電がやってい
ることを(政権側が)止めたようなことは一度も承知していない」と語り、海水注入
の中断は東電側の自主的な判断との認識を示した。


上記記事なんぞは、東電か、民主のどちらかが、
確実に嘘を言っていることを意味するわけで・・・。



ちなみに、東電では社内の会議録はもちろん、
ホワイトボードに書かれた内容まで記録されているそうです。



一方、民主は議事録なし。議事録を非公開にする事と、
議事録を作成しないという事は似て非なるものです。
存在しないなら、事実上、厳密な検証は不可能ですからね。



例に違わず、経緯説明も一転二転してしまうことが多くて、
いい加減もういいや、と無関心になりつつある今日この頃です。
こうやって、国民の政治離れが進んでいくのでしょうか。
もしや、最初からそれが狙いだったりして。



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