あぁ・・・


21日に、ロシアの戦闘機と電子戦機が日本領空に接近、
これに対して、自衛隊の戦闘機がスクランブル発進したそうです。



実は、17日にもロシアの情報収集機が日本領空に接近し、
やはり、自衛隊の戦闘機が緊急発進しています。



日本領空に近づいた目的は、震災によって混乱している最中、
防衛網が機能しているか量るため、日米共同対応を偵察することでは、
等など、諸説ありますが定かではありません。



ロシアは救助隊を派遣してくれましたが、
同時に、挑発的な活動も行っているという現実を
日本人として認識しておいた方がいいと思う次第です。



なにせ先の大戦において、日本が降伏した後、
混乱に乗じて北方領土をまんまとせしめ、
現在に至るまで居座りつづけている国ですから。
ちなみに、日本ではこういう狼藉を働くと、
もれなく火事場泥棒と呼ばれ、激しく非難されます。



ところで、外務大臣は以下のように述べたそうです。
産経新聞 3月22日(水曜日)より抜粋

松本剛明外相は22日の記者会見で、ロシア空軍の戦闘機と電子戦機が21日に日本領空に接近したことに対して、ロシア側に抗議しない考えを示した。
〜中略〜
松本氏はロシアが東日本大震災を受け、日本に救援チームの派遣や物資の提供を行っていることを念頭に「各国からお見舞いの言葉や支援の申し出をいただいているという気持ちを信じて、お付き合いしていくのが今の私どもの立場だ」と述べた。

あぁ・・・。




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