悲願


久しぶりに嬉しい話題が飛び込んできました。
世界の競馬界においても、五指に入る名誉と権威あるレース、
ドバイワールドカップにて、ヴィクトワールピサが優勝しました。



震災の影響で関心が薄れていたこともあって、
今日がレースであることをすっかり忘れていました。
たまたまレース直前の中継をみかけたのですが、
日本を代表する名馬が3頭もエントリーしていることが
判明したので、そのまま観戦した次第です。



なんと日本勢で、1着、2着を独占。
好位抜け出し、強い勝ち方でした。



日の丸を掲げたウイニングラン後、デムーロ騎手が男泣きしながら、
「日本人のために勝ちたいと祈っていました」とコメント。
感無量です・・・。胸が熱くなりました。
関係者の皆さま、ありがとうございました。



かつて、砂の女王と呼ばれたホクトベガが、
同レースに招待され出走したことがあります。
レース中、接触により転倒、予後不良と診断され、
そのまま安楽死処置を受けた後、検疫の問題で、
ホクトベガの遺体は日本に戻ることが出来ませんでした。



その後、日本を代表する名だたる名馬が、
挑戦しつづけて、ようやく念願が叶いました。
大いに勇気付けられました。本当に嬉しい勝利でした。



ながた整体院