ことの真相


先日お越しくださった方より、以下のようなご指摘を頂きました。
「アルコールを含まない炭酸飲料は、大量に飲めないのでは」。



なるほど。そう言われてみるとごもっともです。
ビールと違って、ソーダ水を多量に飲むことは困難です。
といいますのも、アルコールは抗利尿ホルモンを抑制する働きを持ちます。
簡単に言うと、アルコールを摂取すると、尿意をもよおします。



アルコールが含まれる場合、比較的短時間のうちに尿として排泄されます。
一方、含まれない場合は、すぐにお腹が一杯になってしまい、
喉の乾きが満たされてしまうと、飲みたいという欲求がなくなります。
というわけで、少量であってもアルコールを含ませて売り上げに貢献、でしょうか・・・。



個人的には、僅かながらもアルコールを含ませて、
多少なりとも、ほろ酔い気分を演出するため、と考えた方が妥当かなって思います。
ことの真相をご存知の方は、ぜひ教えてくださいませ。



ながた整体院