中国によるベネズエラ高速鉄道が頓挫



中国の高速鉄道と言えば、「海外展開はしないから」と言って、日本を騙し、
新幹線の技術を掠め取ったシロモノですが、約束を守るはずもなく、
ことあるごとに日本の新幹線売り込みに競合してきます。<サーチナ> 2016年5月23日 『ベネズエラ高速鉄道、工事中断―中国メディア』

中国メディアの新浪はこのほど、中国がベネズエラから受注し、2009年に建設が始まったベネズエラのティナコ−アナコ間の高速鉄道建設計画が現在、「ほとんど放棄された状態である」と伝えている。 (中略)

「採算を無視」と説明する根拠として、例えば高速鉄道が完成しても電力不足の深刻なベネズエラでは車両を走らせることはできないという見方を紹介。さらに高速鉄道の高額な切符をいったいどれだけの人が購入するか、そもそも疑問だったと記事は指摘した。 (以下省略)

完全に廃墟ですな。プロジェクトが再開する可能性なんてないでしょう。
しかも、「そもそも電力不足のベネズエラでは、車両を走らせることができない」のだとか。
それなら、請け負わないでその時に教えてあげればいいのに・・・。



中国が受注した高速鉄道で、実際に運用されている事例はあるのでしょうか。
もしくは、順調にプロジェクトが進んでいる話を含めて聞いたことがありませんね。
どういうわけだか、高速鉄道計画が頓挫した例ばかりです。



もしかして、日本の受注を妨害することだけが目的だったりして・・・。