民主党時代より改善している模様

<産経> 2016年3月7日 『福島委員が政権にいたときより受け皿増やしている』

福島氏はブログについて「この声をどう聞くか」と首相にジャブ。自身が子供の保育園や学童クラブ探しに苦労した経験を披露し、「もうすぐ4月だが、保育園に子供を預けて4月から仕事を再開したい女性が、(保育園に入れられず)戻ってこれない現状もある。これは本当に悲痛な叫びだ。政策の失敗だ」と首相に迫った。

 首相は「政策の失敗というが、失敗ではなくて、福島委員が政権におられたときよりも(保育所の受け皿を)20万人、40万人増やしている」と色をなし、民主党社民党などの連立政権時代に比べて対策を講じていると強調した。

民主党政権時には、これだけ保育所の受け皿があって、
自民党に代わってから、これだけ減りました、というなら話はわかりますが、
実際には民主党時代より増えている、つまり改善している模様。



さらに福島さんは、民主党政権時の少子化対策担当大臣でしたな。
それで、よく政策の失敗などと詰問できたものです。
それなら、自分が大臣だった頃の政策は失敗以下のゴミになるわけなのだが?



実は待機児童の推移とか、まったく把握していないんでしょうね。
下手をすると興味さえないような気がします。
結局のところ、政権を攻撃できる材料があればなんでも良いのでしょう。



それにしても、野党の質問はくだらないものばかりで呆れます。
これでは、自民党が政権に居座ってしまうのは必然やないですか・・・。