先が見えたのは中国の経済でしょう

<毎日> 2015年8月26日 『世界同時株安:与党に補正待望論 アベノミクス失速警戒』

(前略) 野党は批判を強める。民主党細野豪志政調会長は記者会見で「日本経済はこれまで言われていたよりも厳しい状況だとマーケットが示した。アベノミクスの限界を露呈している」と指摘した。生活の党の小沢一郎共同代表も会見で「一時の安倍人気のメッキがはがれた。そろそろ先が見えた感じではないか」と述べた

ここ数日の株価大暴落は、日本政府がどうのではなく、
中国の出鱈目な経済政策が破綻しつつあるからでしょう。
先が見えたのは、日本ではなく、中国の経済でしょう。



大暴落したとはいえ、それでもまだ株価は18000円前後です。
民主党時代なんて、外部からの負の連鎖がなくても、
連日8000円前後をうろうろしていたわけですが・・・。



野党が政権与党である自民党を攻撃したいのは理解できますが、
何でもかんでも安倍政権のせいにしていると白けます。



というか、株価が下がり、世界的な株安に突入しようかという時に、
嬉々として話すのはやめて欲しいですね。
野党であろうが、与党であろうが、まずは日本の国益を考えとくれやす。



それにしても中国経済はボロボロですな。
あれほど騒いでいたAIIBバスはどうなったのでしょう。
中国バスに乗らなくて、ほんとに良かったよね」これにつきます。