メンドクサイ隣人

<北京時事> 2015年3月17日 『尖閣地図公開で反論=中国』

中国外務省の洪磊・副報道局長は17日の記者会見で、日本外務省が沖縄県尖閣諸島(中国名・釣魚島)を「尖閣群島」などと日本側の呼称で表記した中国政府発行の地図を公開したことに対し、「釣魚島が中国に属するのは否定できない事実だ。1、2枚の地図を探し出したところで覆せるものではない」と反論した。

 洪副局長は中国側の領有権主張が「十分な歴史と法理に基づいている」と強調。「必要ならば、釣魚島が中国に属していることを示す地図を100枚でも1000枚でも探し出せる」と強弁した。 

尖閣諸島」と表記のある地図を、民間企業ではなく、
中国政府が発行していたという事実は、
日本の領土であることを認めていた証左でしょう。



中国外務省の談話を見る限り、まったく反論になっていないので、
けっこう効いるみたいですね。



これまで中国の領土であったことを示す資料が皆無な状況で、
「100枚でも1000枚でも探し出せる」とはこれいかに。



結局のところ、理論や根拠などどうでもよくて、
何が何でも、「中国領」で押し切る腹づもりらしい。
実にやっかいでメンドクサイ隣人ですな・・・。