判断基準が分かりません

<サーチナ> 2015年2月20日 『持ち去るとはモラルが低い! 韓国イケアの「鉛筆転売」』

先日、昨年12月にオープンした韓国のイケア1号店で、用意された鉛筆が大量に持ち去られていることが話題となった。日頃モラルやマナーについて話題の絶えない中国のネットユーザーも、これにはかなり驚いたようだ。

 シンガポールメディア・聯合早報は13日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこの件を報道。多くの客が「無料の鉛筆を大量に持ち去った挙句、ネット上で高値で販売している」とし、それに対して「鉛筆乞食」などと非難の声が挙がっていると伝えた。(以下省略)

中国人が驚いて話題になっていることに驚きました。
備品を持ち帰るのは、中国人の中で普通の行為だと思ってましたよ・・・。



ホテルから枕を持ち帰る中国人観光客が多すぎて、宿泊施設側から、
中国のみなさん、枕を持って帰らないで!」と張り紙されていたような。



転売を目的に鉛筆を持ち帰るのも、あり得ないお話ですけれども、
「鉛筆はダメだけど枕はOK」という判断基準がさっぱり分かりません。
中国人が枕をはじめ、備品をお持ち帰りすることは、
転売目的ではなく、自分で使うためだから問題なし、と云うことでしょうか。



日本ではこういうのを、五十歩百歩とか、目くそ鼻くそを笑う、
と言ったりしますが、中国ではその手の諺とか存在しないんですかね。