どの口がいうのやら

<時事> 2015年1月30日 『東京五輪成功へ協力=ソウル市長』

朴元淳ソウル市長は2月1日からの訪日を前に30日、日本記者団と会見し、2020年の東京五輪成功へ協力したいとの考えを示した。
朴市長は「ソウルも一緒にパッケージの観光商品をつくれば、他の国の人々にも喜ばれる」との考えを示し、「アジア全体の五輪にしよう」と呼び掛けた。(以下省略)

日本が東京にオリンピックを誘致する際には、
韓国総出でネガキャンを展開したことは記憶に新しいです。



誘致合戦も佳境に入り、2020年の開催都市が決まろうかという直前、
韓国政府が福島第1原発の汚染水漏洩を理由として、
日本の水産物輸入を全面的に禁止すると談話を出しましたよね。




それで、いまさら「ソウルも一緒に」とか、どの口がいうのやら。



東京オリンピックを、韓国との共同開催にしつつ、
平昌冬季オリンピックも、日本との共催に持ち込んで、
平昌オリンピック開催危機を乗り切ろうという作戦だったりして・・・。



オリンピックでは過去に共同開催の例はありません。
伝統に従って、お互いのオリンピックが成功するよう、
個別にがんばっていきましょう。