値上がりしそうな予感

2014年12月20日 『4G周波数帯を総務省が大手に割り当て』

19日、日本経済新聞朝日新聞は、総務省LTEの約10倍の速度を実現するとされる、第4世代(4G)の次世代携帯電話サービス向け周波数帯を、
国内携帯大手3キャリアであるNTTドコモKDDIソフトバンクに割り当てることを発表した、と報じました。(以下省略)

携帯で、いわゆる高速通信が可能になるわけですから、
朗報に聞こえがちですが、これまでのルールだと通信量が増えれば、
速度規制されてきたわけで、今後とも同様の方針でいくなら、
高速通信が可能になってもあまり意味はないですね。



むしろ、理論上高速通信が可能になったことで、
月々の使用料金が値上がりしそうな予感がします・・・。



通信速度は速いに越したことはありませんが、
値上がりしたうえに、制限つきだと事実上メリットはありません。



そもそも、大半の利用者が求めているのは、2時間を越える動画を
ダウンロードする時間短縮ではなく、低価格でのサービス提供ではなかろうか。